当団体の面会交流支援につきまして、よくあるご質問をまとめてみました。
(2023/5/23改定)
面会交流支援のパンフレットもご確認ください。
1 利用希望の場合は、どこから申し込みをすればいいですか?
まずは、メールフォームよりご連絡ください。担当者より、パンフレット等をお送りいたします。ご一読いただいた上で、当団体指定の申込フォームより申し込みをお願いします。
なお、現在、パンフレットはウェブサイト上からもダウンロードできます。
2 申し込み後の流れはどうなりますか?
正式申し込み前に当団体の担当者とご相談ご希望の方は、事前相談のサービスをご利用いただけます(有料・30分程度消費税込み3,000円、ZOOM利用オンライン)。
↓正式申し込みご希望の方
当団体の送信した「オンネリ面会交流支援申込書」フォームをご提出いただいた上で、同居親・別居親、それぞれ個別に、当団体の担当者と面談をしていただきます(有料・各30分程度消費税込み5,000円、ZOOM利用オンラインを原則)。
↓
受け渡し型・付き添い型に関しては、お子様と担当者の面談を実施します(有料・30分程度消費税込み5,000円・ZOOM利用オンライン面談も可能ですが、お子様が担当者に慣れるためにも、直接面談を推奨しております)。
↓
当団体指定オンライン講座をご受講いただき、登録料5,000円をお振込みいただき、誓約書兼申込書を郵送にてご提出ください。
↓
当団体から支援決定書(契約書)を発行し、開始前オリエンテーション(事前オンライン面談もしくは第1回当日実施)にて受諾手続きを行っていただき、サービス利用開始となります。
3 一方当事者からの申し込みだけで大丈夫ですか?
サービス利用開始には、当事者双方からの申し込みが必要です。
同居親・別居親それぞれ、当団体指定の申込フォームの送信、当団体担当者との面談、オンライン講座の受講、誓約書兼申込書の提出、オリエンテーションの出席が必要となります。
4 公開されているサービス利用料金は、一方当事者が支払う金額になりますか?
サービス利用料金は、1サービスごとの料金となります。例えば、連絡調整型1回5,000円というのは、合計金額であり、当事者がそれぞれ5,000円ずつ払うということではありません。費用負担の割合については、ご当事者間で協議いただくことになります。
なお、受け渡し型、付き添い型の具体的なサービス利用料金は、ご依頼内容を踏まえて、お見積りとなります。
4-2 サービス利用料金のほかに発生する費用はありますか?
施設利用料、スタッフ及びお子様の入場料、立川駅からのスタッフ交通費等の実費は、別途発生します。
別段の合意がなき限り、オンネリから別居親にご請求をさせていただきます。
なお、オンネリ提携施設(弁護士事務所、レンタルスペース)の施設を利用される場合にも、施設利用料として1時間2200円、2時間4400円が発生します。こちらはサービス利用料金と一緒に事前振込みをお願いいたします(現金の持参はお断りいたします)。
その他、施設の入場料、スタッフ交通費に関しましては、当日直接のお支払いとなりますので、スタッフの指示に従ってください。
5 多摩地域在住でない場合でもサービスを利用できますか?
<改訂>利用数増加に伴い、現在、当事者のいずれかが多摩地域在住の方のみの受付となっております。 また、当団体は、東京都多摩地域でのサービス提供を基本としております。受け渡し・付き添いのサービス利用料金も、東京都多摩地域での受け渡し・付き添い実施を前提に設定しておりますので、ご注意ください。他地域での受け渡し・付き添いの場合は、追加料金が発生する可能性があります。
なお、連絡見守り型・連絡調整型については、現在、新規受付を停止しております(他プランからの移行の方のみ)。新規受付開始後は、対象地域を東京都多摩地域に限定させていただく予定です。
6 どのような場所での付き添いをお願いできますか?
同居親・別居親の自宅以外の場所で、当事者の希望を伺った上で、お子様の希望や安全に配慮し、面会交流場所を決定いたします。通常料金の範囲では、立川近郊の屋内屋外施設、公園等を予定しております。
(以下2021/12/1 追記)
7 支援期間は決まっていますか? 支援は1年間です。更新をすることができますが、更新には、オンネリ指定の講座の受講(有料)や面談、更新料(1回につき5,000円)が必要になります。 また、更新の有無は、それまでの支援の状況、講座の受講状況、お子様の年齢等などの事情を考慮し、オンネリが決定します。 必ず更新できるとは限りませんので、ご注意ください。 8 利用にあたっての遵守事項にはどういったものがありますか? 以下の内容に誓約していただくことが必要です。
当事者双方が、面会交流は子どものためのものであり、面会交流を実施するにあたっては、子どもの気持ち、日常生活のスケジュールや生活リズムを尊重するなど、子どもの利益を最優先に考慮しなければならないことを理解すること
当事者双方ともに、面会交流時に、当事者同士の紛争内容を持ち込まず、子どもにプレッシャーを与えないこと
別居親は、面会交流の機会を利用して、子の連れ去りを行わないこと
別居親は、裁判等の資料に用いる目的で、面会交流の様子を録音録画しないこと※1
別居親は、飲酒や薬物使用の状態で面会交流に臨まず、面会交流中は喫煙しないこと
別居親は、調整された面会交流日時以外に、同居親の同意なく子どもに直接連絡をしたり、学校や自宅等に立ち現われ、直接の接触をしようとしないこと
別居親は、あらかじめの同意なく、子どもに対して金銭やプレゼントを渡さないこと※1
当事者双方ともに、スタッフに対する、暴言暴力等不適切な行為を行わず、面会交流に当たってはスタッフの指示に従うこと※LINEでの暴言も不適切行為にあたります
オンネリによる連絡調整は原則LINEにて行うが、双方当事者ともに、LINEでの連絡調整に協力すること。オンネリの設定したトーク画面から一方的に退出したり、オンネリのメッセージを長期間既読にしない・既読はしても返信しない、といった態度が続いた場合には、オンネリによる援助は終了することを了解すること。
当事者双方ともに、いずれかがルールを破った場合には、オンネリによる援助が終了することを了解すること
※1 面会に伴う常識的な範囲といえる、お子様との記念撮影や、高額でない買物(おやつなど)については、オンネリとして禁止するものではありません。ただし、付き添い型支援の場合には、撮影が頻繁・長時間に及ぶなどお子様との面会交流自体に支障があると判断した場合、お子様の安全上支障があると判断した場合など、スタッフから中止するよう指示がある場合がありますので、その場合は、その指示に従ってください。なお、当事者が撮影や買物について別の合意をした場合には、オンネリはその合意に従いますので、あらかじめ希望をお知らせください。
9 利用にあたって、子どもの年齢制限はありますか? オンネリでは単純にお子様の年齢で利用を制限することはしておりません。 面談で詳しいご事情をうかがって支援の有無を決定します。小学生高学年以降の年齢のお子様の支援をお受けしているケースもあります。 しかしながら、高年齢のお子様の場合には、お子様自身の意思が重要だと考えており、両親だけでなく、お子様との面談の内容を踏まえて、支援の有無を決定することになります。また、更新に際しては、お子様の年齢も考慮に入れ、更新の有無を判断することになります。
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